あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困を終わらせる
End poverty in all its forms everywhere

絶対的貧困

世界には貧困で困っているたくさんの人がいます。
1日あたり1.9ドルで生活するラインを国際貧困ラインとされている。（絶対的貧困）
この貧困ライン以下で暮らす人の割合は、2020年から2012年の10年で半分にすることができたが、まだ世界の10％にあたる7.3億人います。（10人に1人の割合）

相対的貧困

日本にも貧困で困っている人たちがいます。
国際貧困ライン以上ではあるが、日本で生活する際に家賃、光熱費、食費、保険料など最低限かかる費用がある。しっかり働いているのに、その最低限の費用を払うことが困っている人たちがいる。（7人に1人の割合）（相対的貧困）

ワンポイント

貧困問題は、たくさん働くことで解決するほど簡単な問題ではなく、周りの環境や社会の仕組みの問題であり、個人で解決できないことがほとんどです。
つまりすでに長時間働いても、貧困の生活から抜け出せない貧困の連鎖にあります。
その連鎖する貧困の解決策として、十分な教育があげられます。